術後の悪心・嘔吐予防のための手首の経穴PC6への刺激:ネットワークメタアナリシス
原題:Stimulation of the wrist acupuncture point PC6 for preventing postoperative nausea and vomiting: a network meta-analysis
書誌
| 研究の種類 | 系統的レビュー |
|---|---|
| 著者 | Lee A, Zhang JZ, Xie J ほか(全6名) |
| 誌名 | Cochrane Database Syst Rev |
| 発表年 | 2025 |
| PMID | 40938065(新しいタブで開きます) |
| DOI | 10.1002/14651858.CD003281.pub5(新しいタブで開きます) |
日本語の要約
手術を受ける人の術後の悪心(吐き気)・嘔吐の予防について、内関 PC6 の刺激(鍼などの侵襲的な方法と、指圧バンドなどの非侵襲的な方法)・制吐薬・それらの併用を偽刺激と比べたコクランのネットワークメタ分析(77試験・9,847人)。悪心は偽刺激に対するリスク比(RR)で、侵襲的なPC6刺激+制吐薬の併用が0.21(確実性は中等度・間接比較のみ)、侵襲的なPC6刺激のみが0.49、非侵襲的なPC6刺激のみが0.67(いずれも確実性は低い)と報告された。重い・長く残る合併症の報告はなく、39試験(5,334人)で皮膚の刺激・発赤・腫れなどの軽い副作用が報告されたが、この証拠は非常に不確実とされた。
要約は AI が抄録から作成 抄録だけを読んで作ったもので、本文は読んでいません。
研究の限界
確実性の評価(CINeMA・GRADE)はほとんどが低い〜非常に低い・中等度とされた併用の推定は直接比較ではなく間接比較のみ・バイアスのリスクが高い主な理由は結果の選択的な報告・含まれた試験は1986〜2022年のもの
抄録から読み取れる範囲の限界です(AI が作成)。
著者の結論
ネットワークメタ分析〔NMA〕は、侵襲的および非侵襲的な内関〔PC6〕の経穴刺激を制吐薬と併用すると、偽刺激と比べて術後の悪心〔PON〕と嘔吐〔POV〕を減らす可能性があり、救済用の制吐薬の使用もおそらく減らすことを示唆している。内関〔PC6〕の経穴刺激は軽微な副作用を起こす可能性があるが、そのエビデンスは非常に不確実である。
“NMAs suggest that both invasive and noninvasive PC6 acupoint stimulation combined with antiemetics may reduce PON and POV, compared to sham, and likely lower rescue antiemetic use. PC6 acupoint stimulation may cause minor side effects, but the evidence is very uncertain.”
— Lee A, Zhang JZ, Xie J ほか(Cochrane Database Syst Rev, 2025)
抄録の結論の部分を原文のまま引用し、AI の日本語訳を添えています。論文の著者の見解で、このサイトの判断ではありません。
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